アンテナ工事の費用はいくらかかるの?失敗しないための業者の選び方

アンテナ工事

 

 

「アンテナ工事をどこにいくらで依頼していいのかわからない!!」

 

アンテナ工事を依頼しようと思ってインターネットで業者を探してみたけど、
どの業者も同じようなことを書いていてどこに依頼すればいいのかわからないですよね?

 

工事費用も安くはないのでできれば安く工事を依頼したいけど、
安かろう悪かろうで適当な工事をされたらたまったものではないです。

 

このサイトでは管理人が実際にアンテナ工事を依頼した経験をもとに、
しっかりとしたアンテナ工事の業者の選び方や、アンテナの種類、工事費用の相場などについて詳しく解説しています。

 

管理人が実際に体験したアンテナ工事の体験談は、
これからアンテナ工事をする人は見ておいて損はしないと思うので是非みてください。

 

 

地デジアンテナ・BS/CSアンテナ・4K8Kアンテナとは?

 

TVアンテナとは、地デジ・衛星放送それぞれの電波を受信する機器で、民放・地方ローカル局、BS放送、CS放送など受信形態によって形状が分かれています。

 

地デジアンテナとは

地デジアンテナ

東京スカイツリーや大阪生駒山など、全国各地にある電波塔から発信される電波を受信して民放・地方ローカル局のTV番組を視聴する為のアンテナです。一般家庭のTV用としては、魚の骨のような形をした八木式アンテナと、箱型のデザインアンテナと呼ばれる物が主に使用されます。

 

BS/CSアンテナとは

BSアンテナ

衛星放送であるBS/CS番組の電波を受信する為のアンテナで、パラボラアンテナとも呼ばれます。地デジアンテナと違い衛星から発信される電波を受信する為、指向性(受信角度)が狭く一定なのが特徴です。

 

4K8Kアンテナとは

4k8kアンテナ

2018年12月から本放送が始まったBS4K8K放送を受信する為のアンテナです。従来のBS/CSアンテナと同様衛星の電波を受信しますが、周波数や電波の旋回方向の違いから、BS4K8K放送を見る為には対応した専用のパラボラアンテナが必要です。一部の4K放送は従来のパラボラアンテナでも受信が可能ですが、視聴する為にはTV本体やチューナー、その他の周辺機器も含めた環境整備が必要です。

 

TVを見る為に必要なアンテナ工事とは?工事までの流れを徹底解説

テレビアンテナ

新築の戸建てなどに引っ越した際、通常TVのアンテナが初めから設置されているわけではなく、自前でTVの視聴環境を整える必要があり、その為に必要なのがアンテナ工事です。ここでは、アンテナ工事とは何か、TVを見る為にはどうすればいいのか解説していきます。

 

テレビアンテナの工事とは?

アンテナ工事とは、新築一戸建てで新規にアンテナや周辺機器・ケーブル等を設置したり、既存のアンテナが破損した際に修理・再度の取り付けを行う電気工事全般を指します。

 

アンテナ工事はどこに頼めばいいの?

アンテナ工事は大手家電量販店やホームセンターの他、アンテナ工事を専門に行っている業者があり、それらに依頼することでTVアンテナを設置することが出来ます。ただ、アンテナ工事は地デジ導入の際に飛躍的に需要が高まった結果、小さい業者が乱立しており業者によってかかる費用や時間・手間などが大幅に変わる為、業者選びには注意が必要です。

 

アンテナ工事の流れ

  1. 業者に見積もり依頼
  2. アンテナを取り付ける現地で電波の受信レベルを測定
  3. 最終的な見積もり金額の提示・契約
  4. アンテナ工事を実施
  5. 施工完了後に料金の支払い

アンテナ工事は上記の様な流れで行いますが、依頼する業者によっては電波測定が有料だったり、立ち合いが複数回必要だったりと手間が大きく変わります。中には現地での電波調査〜施工完了までを1日で済ます業者もあります。

 

テレビアンテナ見積もり

 

上記は実際にアンテナ工事を行い、全国のアンテナ工事業者を100社以上調査した管理人がオススメするアンテナ工事業者ですので、手っ取り早くアンテナ工事を依頼したいと言う方は是非とも一度ご覧ください。

 

アンテナ工事にかかる時間は?

アンテナ工事は設置の種類やTVを見る部屋数などによって時間は変動しますが、大凡1.5時間〜3時間が工事時間の目安となります。工事当日は室内にも入る為、住人の立ち合いは必須です。

 

アンテナ工事の内容

  • 電波測定
  • 電波レベルに伴いTVアンテナ・周辺機器の選定
  • TVアンテナの設置・固定作業
  • 室内へのケーブル配線の取り回し・引き込み作業
  • 分配器・ブースター等周辺機器の設置

アンテナ工事は主に上記の作業内容が行われます。電波レベルは電波塔からの距離や周辺環境(高層ビルや竹林の有無)などによって左右される為、一軒一軒状況が異なり、正確な状況把握には電波測定が必須です。また、電波レベルやTVを見る部屋数によって必要な周辺機器や作業内容が変わって来るため、事前の情報提供やコミュニケーションが不足すると現地で追加料金が発生するケースがあります。

 

【2019年最新調査!】アンテナ工事の費用はいくらかかる?相場は??

テレビアンテナ工事費用

 

表面上のアンテナ工事費用のカラクリと注意点

アンテナ工事の費用を調査すると、一般的には下記の金額が提示されています。

 

一部屋でTVを見る為の最低工事料金目安
  • 地デジ八木式アンテナ設置工事・・・15,000円〜
  • 地デジデザインアンテナ設置工事・・・20,000円〜
  • 八木式+BS/CSアンテナ設置工事・・・35,000円〜
  • デザインアンテナ+BS/CSアンテナ設置工事・・・40,000円〜
  • 地デジアンテナ+4K8K対応BS/CSアンテナ設置工事・・・50,000円〜
  • 4K8K対応アンテナへの付け替え工事・・・50,000円〜

しかし、上記は1部屋でTVを見る為の最低限の費用です。アンテナ工事の業者のサイトを見ると上記のような金額の表示が多いのですが、新築戸建てなどで複数の部屋でTVを見る場合には、ブースターや分配器の新規設置はほぼ必須で、各種工事料金に+15,000円程度は上乗せされるのが普通です。

 

上記のよくある料金表示には、

 

  • アンテナ本体代金
  • 屋根馬・マスト・取り付け金具等の周辺部材
  • 技術料

 

と最低限の価格しか入っておらず、下記の費用がプラスされることが一般的です。

 

分配器・分波器・ブースター等の周辺機器と設置代金

分配器や分波器は複数の部屋でTVを視聴する為には必須の部品で、その場合ほぼブースターも必要となります。その為、新築戸建てで新たにアンテナ工事を依頼する場合、業者の公式HP上に書かれた金額で費用がおさまることはほぼありません。

 

実際にかかるアンテナ工事の総費用と詳細について

  • 地デジ八木式アンテナ設置工事・・・30,000円〜
  • 地デジデザインアンテナ設置工事・・・36,000円〜
  • 八木式+BS/CSアンテナ設置工事・・・50,000円〜
  • デザインアンテナ+BS/CSアンテナ設置工事・・・56,000円〜
  • 地デジアンテナ+4K8K対応BS/CSアンテナ設置工事・・・70,000円〜
  • 4K8K対応アンテナへの付け替え工事・・・50,000円〜

※ブースター+取り付け金具等諸費用込みの総額目安です

新規でアンテナ工事を行った場合、上記が最低限かかる費用と考えて下さい。また、業者によっては下記の費用が加算されるケースもあります。

 

  • 出張費・・・営業所から遠方の場合に必要
  • 高所作業費・・・3階建てや特殊な形状の屋根上に設置する際に必要

 

このように様々な要素でアンテナ工事の総費用は変わってきますが、出張費などの追加料金は一切なく最安値でアンテナ工事が出来る業者も存在しますので、アンテナ工事の費用を安くあげたいという方は是非とも下記まで一度無料の見積もり依頼をしてみて下さい。

 

テレビアンテナ見積もり

 

尚、アンテナ本体やブースター等個別の部品代金や機器の詳細についてはページ下部にて解説していますのでそちらをご覧ください。

 

アンテナ工事は自分でできる?DIYの注意点

テレビアンテナ工事のDIY

アンテナ工事に特別な資格は必要ありません。その為、一般の方でもやろうと思えば自前で取り付けることは可能です。また、部品一式を自前で揃えれば、業者に依頼するより費用は安くつきます。しかし、アンテナ工事をDIYで行うには以下の条件をクリアする必要があります。

  • 電波を測定するレベルチェッカーを持っていること
  • 金具の固定や穴開け・コーキングなどに使う工具を持っていること
  • それら工具の使い方を熟知していること
  • 屋根上など高所作業となる為、落下してケガをするリスクを負えるかどうか
  • アンテナ落下・破損などで近隣住宅に迷惑をかけた際のリスクを負えるかどうか

いくら特別なスキルが必要ないとは言え、原則として知識と経験のあるプロがやるのがアンテナ工事です。電波を取ったり工具を使いこなしたり、技術的な部分はクリアできても落下や事故のリスクがある以上、当サイトでDIYをオススメすることはありません。

 

 

現在は上記のようにYoutubeなどでアンテナ工事のやり方を動画で見ることも可能ですが、アンテナ工事のDIYは完全に自己責任ですので、リスクを踏まえた上でご検討下さい。

 

オススメのアンテナ工事の業者はどこ?

まず実際にアンテナ工事を行った経験を持ち、全国のアンテナ工事業者を100社以上調査している管理人がオススメするのはみずほアンテナです。安い・早い・安心の3拍子が揃った全国最大手のアンテナ工事専門業者ですので、手っ取り早く業者をお探しの方はみずほアンテナにまずは見積もり依頼されることをオススメします。

 

また、下記では各都道府県のその他の業者との徹底比較も行っております。口コミや評判なども含めて掲載しておりますので、業者間の比較・相見積もりを行いたい方は下記ページを参考にしてみてください。

 

関東地方のオススメ業者

・東京都 ・神奈川県 ・埼玉県 ・千葉県 ・茨城県 ・群馬県 ・栃木県

 

東海地方のオススメ業者

・静岡県 ・愛知県 ・岐阜県 ・三重県

 

関西地方のオススメ業者

・大阪府 ・京都府 ・兵庫県 ・奈良県

 

テレビアンテナ工事を依頼できる業者は?

テレビアンテナ工事の業者

  • 大手家電量販店(ヤマダ電機・ケーズデンキ・ヨドバシカメラ等)
  • ホームセンター(カインズホーム・ビバホーム・コーナン等)
  • 地元密着型の小規模電気店
  • ネット系のアンテナ工事専門業者

アンテナ工事を請け負っている業者には上記があり、それぞれから実際に見積もりを取った管理人の調査から以下のような特徴が判明しました。

 

大手家電量販店のアンテナ工事の特徴

  • 自社施工ではなく下請け施工の為、料金が割高
  • 施工保証が短い or 長期保証は有料
  • 電波調査と施工日が異なる為、二度手間になる

ヤマダ電機・ケーズデンキ・ヨドバシカメラ等の大手家電量販店は、名前の通った会社が多い為、一見安心なように思われますが、施工に関する保証は短いのが特徴です(あっても一年)。また、ネット系のアンテナ工事専門業者と比較するとポイント還元分等を含めても料金が高い為、依頼するメリットが無いのが現状です。

 

ホームセンターのアンテナ工事の特徴

  • 施工は自社と下請けの両パターンあり
  • 料金は相場より割高
  • 施工保証が短い・無い or 有料保証
  • 電波調査と施工日が異なる為、二度手間になる

カインズやビバホーム・コーナンなどのホームセンターも大手家電量販店と同様の傾向が見られました。一部自社施工のケースもありますが、料金は割高です。また、電話やメールでの見積もり依頼が出来ないケースが多く、実際に店舗に足を運ぶ必要があり施工までに時間がかかるのが大きなデメリットです。こちらも依頼するメリットはあまりありません。

 

地元密着型の小規模電気店のアンテナ工事の特徴

  • 料金は高い業者が多い
  • 自社施工だが経験値・技術力に大きなバラツキがあり当たりハズレが大きい
  • 施工保証が短い・無い
  • オンライン上の見積もり依頼が出来ない業者が多い
  • 支払い方法はほぼ現金のみ

地元の電気店でもアンテナ工事の依頼は出来ますが、小さな業者が多く、技術力にバラツキがあるのがネックです。また、料金設定がかなり高く(ネットの相場を知らない)、アンテナ工事の費用詳細で解説した相場から+2〜3万円ほど高い価格設定をしているところも少なくありません。大手との提携で下請け施工として工事を行っているところが多く、顔なじみの業者でもなければ依頼するメリットは感じられません。

 

ネット系のアンテナ工事専門業者の特徴

  • 料金は最安で価格競争が激しい
  • 自社施工と下請け施工の両パターンあり
  • 長期(5〜10年)の施工保証をつけている業者が多い
  • 支払い方法が多彩

アンテナ工事を行う際に最もオススメなのがネット系の専門業者です。ただ、一口に専門業者と言っても実態は玉石混合で、業者選びには注意が必要です。下記にて業者選びの詳細を解説していきます。

 

格安アンテナ工事の為に必要なステップ!業者選びのコツと注意点

ここでは主にネット系アンテナ工事専門業者をどうやって選ぶか、最安値かつ安心できるアンテナ工事を依頼する為の選び方をポイント別に解説していきます。

 

ポイント1.料金で選ぶならここを見よう!

 

HP上の料金はアテにならない!見積もり比較をしよう

ネット系業者のHP上の料金は、税込み・税抜きが混在していたり、分配器やブースター等の周辺機器料金が入っていないものがほとんどで、最終的なアンテナ工事料金を比較するには、見積もり依頼が必須です。手間はかかりますが、HP上の料金に惑わされることなく複数社から見積もりを取り、最終的な工事料金をしっかり比較しましょう。

 

見積もり依頼の際は自宅の詳細や希望を出来る限り細かく伝えよう

ネット系業者の大きなメリットが24時間メールや問い合わせフォームで見積もり依頼が出来ることですが、その際は以下の情報を添えると不透明な追加料金を避けることが出来ます。

 

  • 屋根の形状
  • 何階建てか
  • 希望するアンテナの種類(八木式かデザインアンテナか、4K8Kは必要か)
  • TVを見たい部屋数
  • 自宅周辺に電波を邪魔する高層マンションや竹林などの遮蔽物があるか

 

これらを事前に伝えることで、経験豊富な業者であれば詳細を把握できるため、オンライン上でも正確な見積もりが可能になります。こちらからの情報提供は惜しまず行うのが余計な追加料金を防ぎ、正確な総費用を把握するコツです。

 

ポイント2.安心感で選ぶならここを見よう!

地域限定 完全自社施工型

関東圏・関西圏など、自社でスタッフを雇用し、営業所から行ける範囲でアンテナ工事を行っている会社です。地元密着型の小規模電気店との違いは範囲が広いことと価格が安いという点です。
例:みずほアンテナ・電翔・ハイファイブ・地デジやドットコム・ライフテックス等

 

全国対応 下請け施工型

全国対応でHPや会社概要もしっかりしているのですが、営業所は本社一箇所のみ。その他の地域では地元の電気店と提携しアンテナ工事の依頼を受け付けている会社がこれにあたります。
例:アンテナ侍・アンテナ110番等・テイクサービス等

 

ネット系のアンテナ工事業者は大きく分けて上記の2パターンに分かれますが、下請け施工を行っている業者には以下の問題点があります。

 

  • ネットワーク型ビジネス形態の為、問い合わせ窓口と施工者が完全に分離しておりアンテナ工事に関する知識・経験が薄い
  • トラブル発生時に責任の所在が不明瞭になりがち
  • 下請けを通す為トラブル発生時の対応に時間がかかる

勿論、全ての業者がそうとは限りませんが、管理人が実際に見積もり依頼を行った際に対応が悪い(見積もり詳細が出ない・技術的な質問に回答できない)のは主に全国対応系のところでした。リスクを回避するという意味では自社施工の業者を選ぶのがオススメです。

 

ポイント3.支払い方法にクレジットカードがあるかをチェック!

実際の支払方法をどうするかはともかく、クレジットカード払いに対応しているかどうかは会社としての信用の証です。アンテナ工事は2011年7月の地デジ化完全移行の前後で全国的な特需が生まれた為、一部に不当に高額な請求をする悪徳業者が存在していました。余計なトラブルを避けるためにも、クレジットカード払いやその他のキャッシュレス払いを用意しているかどうかは業者見極めの一つのポイント。出来る限り支払い方法が多い会社を選ぶのがオススメです。

 

ポイント4.施工保証は保証書の発行有無と保証内容を事前に確認

ネット系のアンテナ工事業者は、その多くが施工保証を謳っていますが、中には工事後に保証書を出さない会社があるという口コミがネット上で見られました。いざトラブルが起きた際に保証書が無く修理が出来ない、といったことのないよう保証書を発行しているかどうか・保証内容はどうなっているか、問い合わせ段階で確認しておくのがベストです。

 

すべてを満たすオススメ業者はここ!

これら業者選びのポイントを全て満たし、管理人も実際に施工を行ったアンテナ工事業者はみずほアンテナです。みずほアンテナは上記以外にもTポイントが付与されたり、ビットコイン支払いがあるなど他社にはないサービスを用意しており、常に情報の最先端を行く業界最大手のアンテナ工事専門業者ですので、アンテナ工事をお考えの方は、まずはこちらに見積もり依頼をしてみることをオススメします。
ただ、アンテナ工事の費用や相場は常に変動しています。特に需要が高まっている4K8K対応のアンテナ工事については2018年初頭から2019年現在の1年間で2〜3万円ほど工事総額が下がりました。また、地デジ用のデザインアンテナも小型化が進むなど様々な変化がある中で本当にお得にアンテナ工事を行うならば、複数社からの相見積もりは必須です。下記では、各都道府県別の代表的なアンテナ工事業者をご紹介しておりますので、口コミや評判と合わせて下記もご参考にして頂ければと思います。

 

関東地方のオススメ業者

・東京都 ・神奈川県 ・埼玉県 ・千葉県 ・茨城県 ・群馬県 ・栃木県

 

東海地方のオススメ業者

・静岡県 ・愛知県 ・岐阜県 ・三重県

 

関西地方のオススメ業者

・大阪府 ・京都府 ・兵庫県 ・奈良県

 

アンテナ工事と光TV・ケーブルTVはどっちがお得?

新築戸建てなどで新規にTVの視聴環境を整える際、選択肢はアンテナ工事だけではありません。光TVやケーブルTV(CATV)とアンテナ工事はどちらがお得なのか解説していきます。

 

それぞれのメリット・デメリット

アンテナ工事のメリット
  • 一度工事を行えばランニングコストがゼロ
  • 一度設置してしまえば基本的にメンテナンスフリーで耐用年数も約20年
  • トータルコストも最も安い
  • 天災でアンテナが破損しても火災保険があれば修理費が負担される場合もある
アンテナ工事のデメリット
  • 初期費用がかかる(3〜7万円程度)
  • 八木式アンテナの場合、自宅の外観を損なう
  • 電波が弱い地方ローカル局の安定的な視聴にはアンテナが複数必要

 

ケーブルTV(CATV)のメリット
  • 天候や周辺環境に左右されず視聴環境が安定している
  • チャンネル数が多く様々な番組が視聴可能
  • アンテナを建てる必要が無いので外観を損なわない
ケーブルTV(CATV)のデメリット
  • 初期費用+月額費用がかかるため、トータルコストが高い
  • インターネット回線・固定電話・TVがワンセットになるため、他の良いプランが出ても契約に縛られてしまう
  • インターネット回線が遅いケースが多く、通信量が多い作業(動画視聴や大容量のアップロード・ダウンロード)に不向き
  • 契約プランが多すぎたり頻繁に変更がある為、適切なプランの選択が難しく煩雑
  • 全国規模のケーブルテレビ局が少ない為、地域によってサービスに差がある

 

光テレビ視聴のメリット
  • テレビの受信が天候や周辺環境に左右されず安定している
  • チャンネル数が多く様々な番組を視聴できる
  • CATVと比べてインターネットの回線速度が速い
  • アンテナを建てる必要が無い
光テレビ視聴のデメリット
  • 初期費用+月額費用がかかるため、トータルコストが高い
  • インターネット回線とセットの為、他社で良い料金プランやサービスが出ても簡単に乗り換えることが出来ない。
  • 契約プランが多すぎたり頻繁に変更がある為、適切なプランの選択が難しく煩雑

 

ズバリ!お得なのはどれ??

 

まずコスト面を考えた場合、アンテナ工事が圧倒的にお得です。特に新築戸建てでは長く住めば住むほどコストに差がついていきます。
※コスト比較の詳細はこちら
また、ケーブルTVや光TVのランニングコスト(基本料金やペイパービュー料金)は変動しますので、加入当初の1〜2年はキャンペーンなどで安くとも知らず知らずのうちに料金が上がっているというケースも少なくありません。

 

次に利便性という点ですが、ケーブルテレビや光TVで大きなネックになるのが、インターネット回線とセットになってしまうこと。ネット回線は各プロバイダー間で常に熾烈なサービス合戦が繰り広げられている業界ですが、新たに良いサービスが出て通信料金を安くできる!となっても、ケーブルテレビや光TVに加入していると容易に変更が出来ないのは大きな痛手と言えるでしょう。

 

更に2019年1月現在、BS4K8K放送への対応が各社バラバラで、BS4K8K放送に完全対応しているのはアンテナ視聴のみ。今後対応したとしてもレンタルチューナーの受け取りや返却の手間がかかるのもネックです。

 

ケーブルTVや光TVはCS番組の視聴希望が強い方向け

とは言えケーブルTVや光TVは独自のCSチャンネルを持っていたり、アンテナでは受信が不安定になりがちな地方ローカル局の番組を安定的に見られるというメリットもあります。それらの番組の視聴を希望している方にとっては十分選択肢に入るかと思いますので、今後見たい番組についてしっかり検討した上で決めるのをオススメします。

 

アンテナ工事業界にまつわる裏事情

2019年現在、アンテナ工事の業界はBS4K8K放送の特需が発生し、大きな変化の時を迎えています。中でもここ数年のネット系アンテナ工事業者の価格競争は激しさを増しており、一般ユーザーにとっては安く工事が出来る下地が整いつつありますが、その裏ではこんな事情も発生しています。

 

口コミ・ランキングサイトが乱立

アンテナ工事ランキングサイト

ネットでの買い物が当たり前になった現在、多くの業界に口コミ・評判を集めたサイトが存在します。アンテナ工事の業者もここ2〜3年で急激にそういったサイトが増えました。しかし、管理人がアンテナ工事を行い、その後このサイトを運営していく中で、アンテナ工事業界の口コミサイトはその多くが業者が直接運営し、同業他社を貶める為に根も葉もない適当な口コミを書き込んでいると言うことが分かりました。『★★★☆☆』のように評価点をつけているようなランキングサイトも同様です。

 

自社アゲやSEO対策のやらせ口コミの捏造程度ならまだ良い方で、特定のIPアドレスから1社に対して大量の悪評を書いていたり、それが発覚して訴訟沙汰になっていたりもします。勿論、中にはきちんとお客様から貰ったアンケートを載せている誠実な業者もあります。しかし、口コミがお金で買えるこの時代、乱立する口コミ・評判サイトの内容の真偽はほとんどアテになりません。アンテナ工事業界はその傾向が特に顕著で、人生で1〜2回しかしないような工事に対して、一般ユーザーからの口コミが多数集まること自体が不自然な状況です。

 

これら口コミサイトの利用については、あくまでも業者の名前を調査する程度にとどめておくのが無難。最終的には相見積もりを取った上で、ご自身で判断されることを強くオススメします。

 

参考記事:【必見】アンテナ工事のランキングや口コミサイトに要注意!!


【画像アリ】実際にアンテナ工事業者から10社見積もりをとった体験談

アンテナ工事費用

管理人が実際にアンテナ工事業者から10社見積書をとって、アンテナ工事を依頼した流れを書いていきますが、見積もりを取ろうと電話した10社の中で対応がひどい業者が数社ありました。

 

まず、最初のA社は、

 

「今、この電話で金額を御提示できるのでメモをとれますか?」

 

と見積書は出してくれない雰囲気の対応。

 

管理人は以前、エアコンの設置工事で事前に伝えられた見積もりと現地での価格が違うという経験をしていたため、しっかりと書面で欲しいと言うと料金プランは簡単なので見積もりを出すまでもありませんよという返答でした。

 

何度も書面でとお願いすると、

 

「郵送はやっていないのでメールかFAXに金額表を送るから見て決めて欲しい」

 

と言われメアドを伝えたのですが、送られてきたのはアンテナの金額が書かれているだけのものでした。

 

アンテナ工事 見積もりメール
※実際に送られてきたメール
A社はメールが送られてきた後も電話でしつこく営業してきました。。

 

細かい部品代とかの提示がない総額表示・・・パック料金でやるのは分かりますが、そもそもこちらの状況もロクに確認しないでなんで、見積もりが出せるんでしょうか……。

 

これでは金額が適正なのか全く分からないので続いてB社に電話。

 

A社と同じ様に見積書が欲しいと伝えると、

 

「担当者から折り返し連絡して工事日なども含めた話をさせます」

 

・・・いや、工事日とかより先に見積書が欲しいんですが。。

 

その旨を伝えると「私では分かりかねるので折り返し連絡します」の一点張り。

 

後々アンテナ工事を依頼した業者さんにB社の事を聞いたのですが、そこはコールセンターで電話受付だけ行い下請けから連絡をさせる会社だったみたいです。

 

引っ越しで時間が無い時に何度も折り返しの連絡とかって、同じ事何度も説明を聞かなきゃならなかったり面倒ですよね。

 

全国対応の業者にありがちな話なのですが、電話窓口と実際の施工業者が下請けで違うとなると、情報伝達の不手際や、トラブル時の連絡先・責任の所在などでたらい回しにされる可能性があるので、ここもパスしました。

 

気を取り直して3社目となるC社に電話。

 

週引っ越すので見積書を下さいと伝えると、

 

 

新築ですか?


 

ハイ、そうです。


 

おめでとうございます!早速、見積書の手配をさせていただきます!


 

と今までとは違う神対応・・・!?

 

屋根の形状や何階建てかなど、細かい状況を確認し、電話はわずか数分のやり取りで終了。

 

その後、翌日には書面での見積もりをしっかり送付してくれました。

 

最初の2社の時点でかなりイヤな印象を受けていましたが、探せばちゃんとこういうところもあるんですね!

 

この調子で片っ端から電話をしてみた結果・・・

 

D社
⇒見積書の郵送は無いのでメールフォームから問い合わせてくださいとのこと

 

E社
⇒見積書を送付してくれた

 

F社
⇒担当のものから連絡させますの1点張り(コールセンター?)
※追記 やはりコールセンターで受け付け窓口のみの会社だったようです。

 

G社
⇒見積書を送付してくれた

 

H社
⇒メールフォームに問い合わせて、工事が決まったら見積書を送ります(順番おかしくない?)

 

I社
⇒見積書送付してくれた

 

J社
⇒見積書送付してくれた

 

K社
⇒電話がつながらず、後からかかってきて金額だけ言われた。

 

 

こんな感じでした。
相場も知りたかったので見積書は5つを目標に電話をかけまくりましたが10社以上も電話する事になるとは・・・。
時間にしたら1時間ちょっとだったのですが、すごく疲れました(笑)

 

※実際に送られてきた見積もりです。
(4社しかなく1社足りないのですが忘れた頃に届きました。。)

 

ちなみに基本的に全ての業者で聞かれたことは、

  • 「新築か?」
  • 「何階建てか?」
  • 「屋根の形状は?」

という事。

 

部屋数を聞かれたりもしましたがちょっと驚いたのは、
「見積書を銀行に提出するのか?」
という質問。

 

実際にこれだけ電話してみて分かった事ですが、対応には雲泥の差があります

 

非常に残念だったのが、メールに金額を送付するので工事日程が決まったら電話をくれというものや、メールフォームに問い合わせて工事が決まったら見積書出しますなどのパターン。

 

工事の総額が分からないのになんで先に決めなきゃならないのか。
電話をかけているのにメールフォームへ送れという二度手間を平気で要求してくるのも納得できませんでした。

 

見積書を出すのが面倒なの丸出しで、明らかに嫌な態度だった業者さんもいくつかありました。

 

自分は例えいくら安くてもこんなところには依頼しないと思いましたね。

 

送付された見積書を見てみると・・・

 

さて、ここから見積書を送付してくれた業者さんの中から工事を依頼する会社を決めていきました。

 

※実際に送られてきた見積書

見積書

 

気になる送られてきた見積書の金額ですが、

 

地デジアンテナ+BS・CSアンテナ

地デジアンテナBSCSアンテナ

見積もり価格  47.000〜67.000円

(ブースター等、工事費用込)

 

地デジデザインアンテナ+BS・CSアンテナ

デザインアンテナBSCSアンテナ

 

見積もり価格  49.000〜69.000円

(ブースター等、工事費用込)

 

地デジアンテナのみ

地デジアンテナ

 

見積もり価格   30000〜38000円

(ブースター等、工事費用込)

 

地デジデザインアンテナのみ

地デジデザインアンテナ

 

見積もり価格  36000〜45000円

(ブースター等、工事費用込)

 

地デジ+4K8Kのアンテナ

 

見積もり価格  50,000〜78,000円

(ブースター等、工事費用込)

 

この様な金額差がありました。

 

少なくとも見積書を送ってくれた業者さんはネットで書かれていた金額程の差もなく、施工内容も同じような見積もりでした。
各社の見積もり総額にもそこまで大きな差が無いので、この中から一番対応がよかった業者さんに依頼する事にしました。

 

冒頭で書いたC社です。

 

工事当日!驚きの対応が・・・

 

いざ依頼の連絡をし、こちらの都合に合わせて工事日を決定。
その日はお昼過ぎの予約で担当の方は2軒目の施工になるので少し遅れる可能性があるとは事前に聞いていました。

 

工事当日は私も時間があったので、のんびり待っていたところ携帯に着信が、

 

「予定通り伺えますが、宜しいでしょうか?」

 

と確認の電話でした。これは予想外でした。
決して無くてもいい電話だと思うのですが、こういった細かい心遣いが最初の電話や見積もりの対応に出るんだな、と改めて実感。
実際の施工時にも工事内容を分かりやすく説明してくれました。

 

正直、依頼する前にアレコレ自分でアンテナ工事について調べていたので、もしおかしいな?と思う事があったら色々聞いてみようという心構えだったのですが、全く知識の無い人でも分かりそうな話しぶりで、ツッコミを入れる隙もありませんでした(笑)

 

こうして工事が終了し、代金をお支払いして無事終了。

 

工事当日の詳しい事は、
【体験談】アンテナ工事を実際にお願いしてみました!
上記の方で詳しく解説しています!

 

まだ引っ越ししてそれほど経っていませんので今後どのようなトラブルがあるかは分かりませんが、今のところは何の問題もありません。
ここは8年保証もあるし、色々比較したからこそこの業者さんなら大丈夫だろうという安心感があります。

 

⇒実際に工事をお願いした業者さんはこちらです

工事前、工事後の画像

 

工事前

工事前

 

工事後

工事後

 

ちょっと電線が邪魔で見ずらいと思いますが、
こんな感じで設置してもらいました!

 

工事当日の詳しい事は、
【体験談】アンテナ工事を実際にお願いしてみました!
上記の方で詳しく解説しています!

 

実際に見積もりから工事を依頼した感想

エアコン工事の際に言いなりになったのが悔しく一念発起してみましたが、そこで分かったのは業者さんのクオリティの差。
費用にしても相場にしてもアンテナ工事に関しては中々ネットでも出てきません。
理由は簡単。
適当な業者が多数いるって事です(笑)

 

色々と調べていく内に、アンテナ工事は地デジ移行の特需でふっかける業者さんが多数存在していたようで、その流れが今も残っているんだなぁと実感しました。
新築戸建てに比べれば大した金額ではないから、と何も考えず適当な業者さんにお願いしていたら、せっかくの新生活が台無しになる可能性があったように思います。
これからアンテナ工事をお考えの方がそんな事にならないよう、工事までに調べたアレコレをまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。。

 

⇒実際に工事をお願いした業者さんはこちらです

 

実際に頼んでみて対応や工事の内容などが良かったので、迷っている人は参考にしてみてください!

TVアンテナの種類と価格詳細

※価格はDIY用の小売価格。アンテナ工事業者に依頼した場合の単価はやや高くなるのが一般的です。

 

テレビアンテナの種類

  • 地デジ用八木式アンテナ(UHFアンテナ)
  • 地デジ用デザインアンテナ
  • BS/CS110℃アンテナ
  • BS/CS4K8K対応アンテナ

現在一般家庭でテレビを視聴する為に使用するアンテナの種類は上記の通りです。地デジ放送を受信する地上波用のアンテナと、BS/CS放送(4K8K放送含む)を受信する衛星放送用のパラボラアンテナの2種類があり、用途によってそれぞれを使い分けます。

 

地デジ用八木式アンテナ

八木式アンテナ

用途:地デジ電波受信用
本体価格:1,600円〜9,500円

 

地デジ用八木式アンテナのメリット・デメリット

  • 受信感度の強弱の選択肢が広く、弱電界〜強電界まで幅広い場所で使える
  • 屋根上・壁面・屋根裏など設置場所の選択肢が多い
  • 見た目がダサい
地デジ用デザインアンテナ

デザインアンテナ

用途:地デジ電波受信用
本体価格:4,300円〜11,750円

 

地デジ用デザインアンテナのメリット・デメリット

  • 見た目が良く家の外観を損なわない
  • 八木式アンテナに比べて感度が弱く地デジ電波の受信が出来ないことがある
  • 受信感度が弱い為、屋根裏設置などには向いていない

八木式アンテナ・デザインアンテナは、どちらも地上デジタル放送の民放や地方ローカル局の電波を受信する為のテレビアンテナです。電波の受信感度の優劣によって価格が変わります。現在は、よほど弱電界の地域でない限りデザインアンテナを使うのが一般的になっています。新築戸建てでは、地デジ用のテレビアンテナ設置には、どちらか片方を選択しますので、予め希望を伝えておくと見積もり依頼がスムーズになり、正確な費用の把握にも繋がります。

 

また、地デジ用のテレビアンテナには下記の小型室内用もあります。

 

地デジ室内用小型アンテナ

室内用アンテナ

用途:地デジ電波受信用※強電界専用・1部屋専用
本体価格:1,100円〜4,500円

 

室内用小型テレビアンテナのメリット・デメリット

  • 価格が安く持ち運びが可能な為、様々な場所で使える
  • 電波が強い地域+室内でも窓際など電波が取れる場所が限られている
  • 1部屋(1画面)での視聴しか出来ない

室内用の小型アンテナは、屋外の小屋やお風呂場・キッチンなど、通常テレビを置かないような場所でテレビを見たいという、限定的なシチュエーションで使用されます。新築の一戸建てにおけるテレビ視聴用には向いていません。

 

BS・CS110℃アンテナ(4K8K対応型)

4k8kアンテナ

用途:BS衛星放送・BS4K8K放送・CS衛星放送受信用
本体価格:7,210円〜 13,000円

 

BS/CS110℃アンテナ(4K8K非対応型)

BSアンテナ

用途: BS衛星放送・CS衛星放送受信用
本体価格:3,400円〜10,400円
BS/CSアンテナは、衛星放送であるBS放送と、CS放送(スカパーなど)の一部チャンネルを受信するために必要なアンテナで、2018年12月から始まった4K8K放送もこのアンテナで受信します。

 

4K8K対応と非対応は何が違う??

「新4K8K衛星放送」は、BSデジタルハイビジョン(2K)とは異なる規格で放送されています。新4K8K衛星放送を受信するには、この新しい規格に対応した受信機(テレビ、チューナー等)が必要になります。また、この受信機には、新4K8K衛星放送に対応する新たなCAS(ACASチップ)が使用されています。

4kテレビ必要な設備

その他、お使いの機器や施工の状況によっては新4K8K衛星放送対応アンテナへ交換することや、分配器、分波器、ブースター、ケーブル等の交換が必要になる場合があります。
引用:総務省

 

4K8K放送はこれまでの衛星放送とは電波の周波数が異なります。技術的な詳細はここでは割愛しますが、この周波数の違いによって従来のBS/CSアンテナではBS4K8K放送の番組を見ることが出来ません。

 

4K8K放送を視聴する為に必要な物

  • 4K8K放送対応のアンテナ
  • 4K8K画質に対応したテレビ本体
  • 4K8K対応チューナー(チューナー内臓テレビもアリ)
  • 4K8Kの周波数に対応したケーブルやブースター、分波器、分配器等の周辺部品

一見同じようなパラボラアンテナですが、よく見ると配線の数が違っていたり、チューナーやブースターなどの周辺機器をしっかり揃える必要があったり、まだまだ4K8Kの視聴環境を整えている方は多くありません。しかし、アンテナ工事業界の動向としては、今後は4K8K対応のパラボラアンテナが主流になり、従来型のBS/CSアンテナは無くなっていく方向です。

 

アンテナは一度設置すれば20年ほど使えます。後々4K8Kを追加するとなれば別途工事料金がかかりますので、これから新規にテレビアンテナ(地デジ+BS/CS)を設置される方は、最初から4K8K対応の工事をすることをオススメします。

 

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アンテナ工事に使用する周辺機器と価格詳細

テレビアンテナを設置してテレビを見る場合、アンテナ本体の他に下記の周辺機器が必要です。
※価格はDIY用の小売価格。アンテナ工事業者に依頼した場合の単価はやや高くなるのが一般的です。

 

ブースター(増幅器)

ブースター

価格:3,500円〜9,500円

 

ブースターとは元々の受信レベルが低い電波を増幅したり、受信した電波がテレビ本体に届くまでに分配器などを介して低下したレベルを補う装置です。新築一軒家のように部屋数があり、複数の部屋でテレビを見るアンテナ工事を行う場合には必須に近い部品で、よほど電波が強い地域でない限り必要です。また、4K8K放送を視聴する場合は、対応したブースターの設置・交換が必要で、従来のブースターの使い回しは出来ません。

 

ブースターで覚えておきたいチェックポイント!
アンテナ工事の業者HP上では、工事費用にブースターの価格が含まれていないケースがほとんどです。必要な事の方が圧倒的に多い部品ですが、各業者の表示価格に惑わされないよう、最終的な費用を見積もり依頼で確認してから工事を依頼しましょう。

 

分波器・混合器

分配器

価格:500円〜18,000円

 

分波器・混合器とは、アンテナで受信した電波をケーブルを通じて分岐・結合する部品で、『電波の種類別に分ける』アイテムです。具体的には分波器が周波数ごと「VHS」「UHF」(地デジ放送)と、「BS」「CS」(衛星放送)の2つに分けて出力する物で、混合器はその逆ですが、1台で両方の機能を兼ね備えているタイプが多いです。

 

一般的なテレビは『地デジ』と『BS/CS』で入力端子が分かれていますが、建物の構造上1本のアンテナ線(ケーブル)に全ての電波がまとまるケースがあり、そのままではテレビ端子に接続することができません。そういった際に分波器が使用されます。

 

分配器

分配器

価格:580円〜5,700円

 

分配器は『電波をそのまま分割する』役割を持っています。地デジ+BS/CSの混合電波、地デジのみの電波、BS/CSの電波など、アンテナからケーブルをつたう電波はアンテナの設置方法によって変わりますが、そうして流れる電波を『そのままの状態で分ける』のが分配器です。2分配器・4分配器は文字通り2つ、4つに電波を分けます。

 

室内にアンテナ端子が1箇所しかないような家でも、分配器を使うことで複数の部屋でテレビを見ることが出来るようになります。新築一戸建てなどで複数の部屋でのテレビを見るアンテナ工事を行う際には必須の部品です。

 

尚、分配を繰り返すごとに受信レベルは弱まります。アンテナ⇒分配器⇒テレビと、テレビに到達するまでに電波レベルが不足するケースがあり、その際ブースターを使います。

 

分岐器

分岐器

価格:810円〜5,300円

 

分岐器は、分配器に似た機械ですが、分配器が均等に電波を分けるところ、分岐器は比率をコントロールする機能を持っている部品です。例えば1:9に電波を分けるなど、機器によって比率は異なりますが、主にマンションやアパートなど、アンテナからテレビまでの距離に大きな差があるような建物で、均等分配では支障がある集合住宅のアンテナ工事で使われる部品です。一般の戸建て住宅で使われることはほぼありません。

 

アンテナマスト

アンテナマスト

価格:600円〜6,600円

 

アンテナマストとは、八木式アンテナやBS/CSパラボラアンテナを設置する際に必要となるセンターポールです。長さ・太さ・強度・錆への耐性などの違いがあり、それにより品質・価格が変わります。壁面の高所などにアンテナ工事を行う際にも使用される場合があります。

 

屋根馬

屋根馬

価格:1,000円〜10,000円

 

屋根馬とは、アンテナマストを垂直に固定する為に使用する土台にあたる部品で、主に屋根上でアンテナ工事を行う際に使われる部品です。サイズや素材、錆への耐性などによって価格が異なります。

 

ワイヤー他小物部品

ワイヤー

価格:数百円〜

 

ワイヤーとそれらの固定用小物金具は、アンテナマストの4方に張り、アンテナ本体の固定強度を高める・補強するために使用されます。いずれもホームセンター等で数百円から購入することが出来ます。海沿いの場合では、潮風による錆を防止する物が使われていたり、積雪のある地方では雪の重みで支線が緩むことのないよう、あえて本数を減らしたりします。

 

テレビケーブル

ケーブル

価格:数十円〜数百円/m

 

テレビアンテナから屋外・家屋内・テレビまで、とそれぞれの取り回しに使用されるのがアンテナケーブルです。ケーブルには2Cケーブル(屋内・短距離用)、4Cケーブル(家屋内・中距離用)、5Cケーブル(屋外・長距離用)と呼ばれる太さの異なる種類があり、一般的には太いほど電波の伝送ロスが小さくなり、細くなるほどロスは大きくなります。また距離が伸びるほどロスは大きくなる為、建物の構造次第ではブースターが必要となってきます。

 

また、4K8K放送の受信には4K(3224MHz以上)、8K(2681MHz以上)に対応したケーブルが必要となり、従来のケーブルを交換しなければならないケースがあります。

 

周辺機器とアンテナ工事の見積もりの関係

アンテナ工事を業者に依頼する場合、これら周辺機器の要・不要を一般の方が正確に判断するのは難しい作業です。その為、2011年の地デジ化完全移行の特需の際、本来不要な部品を見積もりに乗せて高額の請求をする悪徳業者が存在しました。

 

そのような被害を防ぐために必要なのが『相見積もり』です。アンテナ工事を正式に依頼する前に、出来る限り複数の業者から見積もりを取り、詳細な見積もり明細が出るか・部品内容や価格は適正か、しっかり判断した上で最終的に依頼しましょう。

 

2019年最新のテレビアンテナの設置工事 総費用の相場・目安
  • 地デジ八木式アンテナ設置工事・・・30,000円〜
  • 地デジデザインアンテナ設置工事・・・36,000円〜
  • 八木式+BS/CSアンテナ設置工事・・・50,000円〜
  • デザインアンテナ+BS/CSアンテナ設置工事・・・56,000円〜
  • 地デジアンテナ+4K8K対応BS/CSアンテナ設置工事・・・70,000円〜
  • 4K8K対応アンテナへの付け替え工事・・・50,000円〜

※ブースター+取り付け金具等諸費用込みの総額目安です

 

周辺機器で最も高額なブースターがコミでこの総額というのが2019年の相場となっていますので、上記を著しく超えるような見積もりの場合、その業者は避けた方が無難です。

 

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