新築での4kテレビの視聴環境の詳細とおすすめ

4新築での4kテレビの視聴環境の詳細とおすすめ

新築一戸建てに引っ越す際にテレビの買い替えを検討している方は多いかと思います。その時、これまでフルHD(2K)だったテレビを家電量販店でも主流の4Kテレビに買い替えたい!という場合の注意点について、まとめました。

 

4Kテレビを買うならアンテナ設備にも注意が必要

新築の一戸建てに引っ越す際、あまり知られていないのがテレビ用のアンテナはハウスメカーや工務店が建てるのではなく自分で建てる必要があるという点。
4K放送に限らず、HNKや民放などの地デジ番組、従来のBS/CS番組どちらも、室内のテレビコンセントとテレビ本体を繋ぐだけではテレビは映りません。
テレビ用のアンテナを新規で建てるか、ケーブルテレビや光テレビと契約して、初めてテレビは映るようになります。

 

4Kを見るならアンテナとCATV・光TVのどれがいい?

4K放送を見る為には、4K画質に対応したテレビ(4Kテレビ)が必要ですが、それ以外にも必要な設備があり、以下のパターン別で必要な設備・機器は異なります

 

アンテナを建てて4K放送を見る場合

  • BSアンテナは必須。右旋(NHK4K、民放キー局の4K)は4KテレビとチューナーがあればOK
  • BS4K左旋(スカパーチャンネルなど)、BS8K(NHK8K)は、BSアンテナ、ブースター他たくない設備を4K8K対応製品にする必要アリ

⇒参考記事:4K8Kを見るためのアンテナ工事と費用について

 

ケーブルテレビで4K放送を見る場合

  • 2019年5月現在、非対応
  • 2019年夏を目処に各社が提供するセットトップボックスを用意する必要あり
  • BS 4K8K放送への対応が未定の会社もあり

 

光テレビで4K放送を見る場合

  • 2019年5月現在、非対応
  • 2019年夏ごろより各社が提供する専用アダプターが必須
  • サービス提供会社によっては未対応の会社もあり

 

このようになっています。ケーブルテレビや光テレビは、BSの新4K8K衛星放送にはこれまで対応しておりませんでしたが、2019年夏を目処に対応させることを発表しています。

 

但し、新たに必要となるセットトップボックスや専用アダプターなどの機器を無償で提供するのか、レンタル料金が必要なのか、買い取る必要があるのか、サービス内容は各社によってバラバラですので、予めその点は確認しておく必要があります。

 

⇒参考記事:これだけ違う!「アンテナ」と「ケーブル、光ファイバー」コスト比較

 

ブルーレイやゲーム、VODは4Kテレビ本体があればOK

ゲームやBLで4K画質を楽しみたい場合

  • 4Kテレビ本体の他、プレイステーション4proやAppleTV4Kなど、4K画質の再生に対応したハードウェアがあればOK

 

VODで4K放送を見たい場合

  • インターネット環境と4Kテレビ本体があればOK

※VODとは……ビデオオンデマンドの略でNetflixやAmazonPrimeVideo、Huluなどのインターネット回線を経由する有料テレビサービス

 

一方、BS4K8Kよりも早く4K放送に対応していたこれらのゲームやVODを見るだけならば、宅内設備やアンテナなどに注意を払う必要はありません。

 

新築一戸建てで4Kテレビへ買い替える場合、テレビ本体以外にもまずは、どうやってご自身が4K放送を楽しむのか、ライフスタイルに合う環境を予め想定しておく必要があります。

 

4Kテレビの売れ筋は!?買いたいテレビ・買ってはいけないテレビ

では、これから4Kテレビを購入するという方に、ちょっとお得なテレビ選びのコツについてお伝えしていきます。

 

家電に詳しい人なら常識!?狙い目は有名メーカーよりも新興メーカー

テレビと言うと国内大手であるソニー、パナソニック、東芝、シャープなどの名前が浮かびますよね。これら有名メーカーのテレビなら間違いないかと思いきや、決してそうは言えないのが実情です。

 

国内メーカーは「高機能だけど高価格」なのが特徴で、確かに性能面では新興メーカーよりも優れているケースが多いです。ただし、肝心の「画質」については大差ないのが実情で、4Kテレビのコストパフォーマンスで言えば圧倒的に新興メーカーが優れています。

 

プロが選ぶ買いたい4KテレビランキングBEST3

引用:日刊SPA 5/8

 

1位 アイリスオーヤマ LUCA LT-65A620 65インチ

実勢価格:118,000円〜

 

2019年11月に発売されたアイリスオーヤマ初の4Kテレビ。元東芝の技術者が製品開発に携わったと言われており、HDMI端子が4、USBも2端子と必要十分。ネット対応していないのがネックなものの、65インチでこの価格は国内有名メーカーには無い価格帯です。

 

2位 ハイセンス 43A6800 43インチ

実勢価格:56,800円〜

 

中国メーカーながら、東芝テレビ事業部の身売り先であり、中身は東芝REGZAそのものと言われています。何と言っても価格の安さが魅力です。

 

3位 三菱電機 REAL LCD-A40XS1000 40インチ

実勢価格:95,800円〜

 

画質はもとより音質が非常に良いことで知られているのが三菱のREALです。インターネット対応(無線LAN)でYoutubeなども楽しめ43インチサイズ付近では価格と性能のバランスが非常に良い商品です。

 

プロが選ぶ買ってはいけない4KテレビランキングWorst 3

引用:日刊SPA

 

1位 シャープ AQUOS 8T-C60AW1 60インチ

実勢価格:274,000円〜

 

2019年11月に発売された8Kテレビで、勿論4Kにも対応しています。しかし8Kチューナーは非搭載で、そもそも8K放送はコンテンツ自体がまだまだ未成熟。8K放送が充実してくるころには、もっと高性能・低価格なテレビが発売されることが予想される為、今買うのは完全に割高な商品です。

 

2位 東芝 REGZA 43M520X 43インチ

実勢価格:72,413円〜

 

買いたいランキング2位のハイセンス43A6800と同サイズ、同性能ながら、ブランド力で高いだけとなってしまっている商品です。1.6万円の価格差を安心感と捉える方は良いかもしれませんが、単純なコスパだけなら選ぶ理由が無いのが実情です。

 

3位 ソニー BRAVIA KJ-65A9F 65インチ

実勢価格:455,091円〜

 

こちらもシャープAQUOS 8T-C60AW1と同様の8Kテレビで有機ELを搭載しています。液晶に比べて黒色の発色が非常に濃く鮮やかなのが特徴の有機ELですが、まだまだ高価格。8Kテレビは時期尚早です。

 

新築への引っ越しにおける4Kテレビへの買い替え まとめ

  • 4K放送は、テレビ本体選びの他にも視聴目的に応じて整えるべき周辺環境が変わることを理解しておこう
  • アンテナ、ケーブルテレビ、光テレビのどれが良いか、視聴環境やコスト面で賢く選択しよう
  • 4Kテレビの性能差=価格差ではない!メーカーだけで選ばずコスパも見よう!

 

4Kテレビの市場価格は日々盛り上がりを見せており、4Kテレビが家電メーカーや家電量販店も増収・増益の原動力となっています。
それだけに、玉石混合なのも事実で、4Kテレビ選びはある程度の知識が無ければ本当に良い買い物は出来ません。
そして、それと同時に新4K8K衛星放送を見る為のアンテナ工事に必要な知識等も合わせて理解しておき、来るべき新生活に備えましょう!


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