地デジアンテナの向きはどう調整する?方向の取り方

地デジアンテナ方向

ここでは地デジアンテナを自力で設置してみようという方向けに、地デジアンテナの種類別に向きや方向の調整の仕方を解説していきます。

まずは電波塔の位置を正確に知ろう

地デジアンテナの方向を決める際、何はともあれ知っておかなければならないのが設置場所から近い電波塔の方向です。電波塔はスカイツリーのような大きなものから、地方の中継局まで、全国各地にありますが、どの電波塔から電波を受信するのがベストかは、電波塔からの距離・周辺環境(遮蔽物の有無)によって異なります。

 

地デジ電波アプリ

最寄りの電波塔を知るのにオススメなのは上記の『地デジアンテナ調整』アプリ。Androidのスマートフォンか、パソコンでダウンロードすることが出来ます。アプリで電波塔の位置を把握したら、それぞれのアンテナに最適な方法で向きの調整を行って下さい。

 

八木式アンテナの方向調整

地デジ電波方向

魚の骨のような形をした地デジアンテナは八木式アンテナと呼ばれます。八木式アンテナを向ける方角は、画像の通り広がっている側を電波塔とは真逆の方向に向けるのが正しい向きです。

 

近隣の遮蔽物次第では、最短距離にある電波塔に向けるのが正しいとは限りませんので、いくつかの方向を試し、最もテレビの映りが良い方向を探しましょう。

 

デザインアンテナの方向調整

デザインアンテナ調整

デザインアンテナには、縦長のタイプや正方形のタイプ、半円形のボックスのようなタイプと形状が様々あり、それぞれ正しい向きが異なります。一般的には固定器具の反対側、表面を電波塔のある方向に向けます。
※詳細はそれぞれの地デジアンテナに付属の取り扱い説明書をご覧ください。

 

最も一般的なデザインアンテナである長方形のタイプは、地面と垂直の角度で設置することが多く、その際表面が電波塔の方向に向くよう設置します。壁面や柱などに取り付けますが、高所での作業は危険が伴いますので十分ご注意下さい。

 

室内用小型アンテナの方向調整

室内アンテナ調整

室内用として市販されている小型の地デジアンテナの場合、指向性があるタイプと無指向性のタイプの両方があります。無指向性であれば向きは関係ない為、地デジ電波を受信できるかどうかは置いた場所の電波の強さ次第です。

 

地デジの電波は材質問わず家の壁に反射する性質がありますので、基本的には電波塔の方角の窓際に置くのがベストです。ただ、指向性のあるタイプの場合、形によっては窓際に置く事が難しいこともありますので、設置場所は予め想定しておきましょう。(※個別の機種の向きについては取扱説明書か事前にレビュー等でご確認下さい。)

 

室内型小型アンテナの注意点

室内で使用する小型アンテナは、最も受信感度が低いタイプの商品です。その為、元々電波が強いエリアでしか使用できません。具体的な目安としては電波塔から10km以内・目立った遮蔽物無し、という好立地であることが条件です。冒頭の地デジアンテナ調整アプリなどで事前に電波塔からの距離を把握した上で購入を検討しましょう。

 

車載用地デジアンテナの方向調整

車用アンテナ調整

車載用の地デジアンテナは原則として指向性はありません(車自体が動いて方向が変わるので、当然ですね)。その為、取り付ける際はアンテナ本体の向きよりも、車体の形状や配線の取り回しを最優先に場所を決めればOKです。

 

方向を調整しても上手く映らない時はどうする?

地デジアンテナの中でも特に住宅用のアンテナ(八木式・デザインアンテナ・室内用小型アンテナ)は、単純に方向だけで受信可否が決まるわけではありません。そもそもの受信レベルが低すぎても逆に高すぎてもテレビは映りませんので、適正なレベルで受信できているかどうかのチェックにはレベルチェッカーが必須です。

 

中には受信レベルの測定機能を持っているテレビ本体もありますので、そういったテレビをお持ちの方であれば、地デジアンテナを調整する人+テレビの前でレベルを確認する人、と2名に分かれて作業することで、受信レベルの強弱をチェックすることもできます。

 

方向は合っていてもどうしても受信レベルが適正にならない、といった場合『ケーブルを変える』、『ブースターを使う』、『ケーブルの取り回し変える(距離の調整)』など様々な対処方法があります。ただ、これらを状況に応じて適切な判断を下し、必要な部品や施工方法を選択するのは一般の方には難しい作業です。

 

地デジアンテナの方向調整や取り付け工事は、高所作業でもある為、落下してケガをする危険も伴います。方向調整がどうしても上手くいかないという方は、無理をせずプロに依頼しましょう。

 

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