室内用地デジアンテナおすすめ5選とメリット・デメリット

室内用アンテナ

自宅でテレビを見る為に必要な地デジアンテナと言えば屋根上や壁面などに設置される大型のアンテナを想像する方も多いでしょう。一方、室内でも気軽に使える小型の地デジアンテナもメーカー各社から販売されています。そこで、売れ筋・オススメの室内用地デジアンテナと設置・テレビ視聴に関する室内用ならではのコツや注意点についてご紹介いたします。

 

最初に知っておくべき室内用地デジアンテナのデメリット

室内用アンテナのメリットデメリット

まず初めに室内用ならではの注意点をお伝えしますが、それは以下の通り。

 

  • 基本的に受信感度が弱いのでエリアによっては視聴できないケースがある
  • 住宅の壁は地デジ電波を反射させる。室内用と言っても基本は窓際設置
  • 受信感度が弱い為、1台で複数の部屋でのテレビ視聴はまず不可能

 

室内用地デジアンテナは、小型で金額も安く手軽に設置が可能なメリットがある反面、上記のように根本的に地デジ視聴が出来ないというデメリットがあります。

 

室内用地デジアンテナで視聴できるエリアの目安

室内用地デジアンテナで問題無くテレビ視聴が可能と言われているのは『電波塔から約10km以内の遮蔽物が無い地域』とされています。地デジ電波を測れるレベルチェッカーをお持ちの方なら設置したい場所の電波状況を調べれば良い話ですが、レベルチェッカーを持っていない場合には、予め電波塔からの距離や遮蔽物の有無を調べ、自身のエリアの電界が弱・中・強いずれかを確認してから購入を検討しましょう。

 

住宅の壁は地デジ電波を反射する!?

地デジの電波は様々な物に反射します。一般的な住宅に使用される鉄筋コンクリートの壁や木造の壁もそれに該当します。その為、室内で使用すると言っても、基本的には『電波塔の方角にある窓際』で使用することが想定されており、窓がないような箇所(浴室や部屋の奥側など)では、強電界エリアに該当していても受信環境は悪くなります。

 

強電界エリアとは?

送信局(電波塔)からの距離が近く、電界強度が80dbμV/m以上の地域のこと。送信局が目視できることが一つの目安となります。

 

アンテナ1台で複数テレビの視聴は不可!?

室内専用タイプの地デジアンテナは、分配器を使って2画面にテレビを視聴させようとしても、元々の受信感度が弱い為、まず映りません。尚、室内・屋外兼用タイプは屋外設置で複数視聴が可能になるケースもあります。室内専用か、室内外兼用タイプか、どちらを購入するかとテレビを置く部屋数は密接な関係がりますので、予め視聴方法は想定しておきましょう。

 

以上が、購入前に予め知っておきたいポイントです。一方、室内用地デジアンテナの導入には以下のようなメリットもあります。

 

室内用地デジアンテナを使用するメリット

  • 屋外用の難しい工事をする必要が無いため安くあげられる
  • 屋根上などの高所作業でケガをするリスクが無い
  • 室内専用タイプは気軽に持ち運びが可能で電波さえ取れれば場所を選ばない
  • 天候に左右されない
  • メンテナンスの必要が無い
  • 故障しても安価に買い替えが可能

 

このように、室内用の地デジアンテナは設置できる条件さえ揃えばメリットもあります。強電界エリアの方は、トライする価値はあるかと思いますので、以下のオススメ商品も参考にしてみてください。

 

2019年版!オススメ室内用地デジアンテナ5選

1位 DXアンテナ US10WB

デラックスアンテナ1

周波数帯域:(MHz)470〜710(ch.13〜52)
インピーダンス(Ω):75(F型)
サイズ(mm):122(H)×100(W)×100(D)
重量:0.13kg
ブースター:非内蔵
価格:1,097円〜

 

非常にお手軽な価格で気軽にテレビ受信を試せる商品として、室内用チデジアンテナで最も売れ筋なのがDXアンテナ社製のUS10WBです。強電界域専用のタイプとなっているので、設置エリアは選びます。実際の購入レビュー・口コミを見ても

 

家の中でワンセグを快適に見ようと思い購入。試しにTVに繋いで見たが、電波塔から直線14kmで一階の部屋では、当然ながら映るはずもありません・・・(笑)。DXアンテナ社製のブースターの後ろに、このアンテナを繋げたら、スマホやタブレットのワンセグの受信感度が改善しました。筐体のプラスチックに傷が多いのが気になる。この価格では仕方ないのかもしれないが・・・。

 

尼崎の南西部、武庫川に近い場所の戸建に住んでいます。インターネットテレビ解約目的で、本製品を購入しましたが、NHKとサンテレビ位しか良好に映りませんでした。アンテナの方向を調整すると他の民放も映りますが、非常に不安定です。屋外用のアンテナの購入を検討します。
引用:【外部リンク:http://review.kakaku.com/review/K0000280020/#tab】価格.com


このように買ったはいいものの視聴出来なかったという方もいます。
低価格の為、気軽に試せる商品ではありますが、自身のエリアが強電界であるかどうかは、確認しておくのが無難ですね。

 

2位 東芝 DUA-1000

東芝アンテナ02

周波数帯域:(MHz)470〜710(ch.13〜52)
インピーダンス(Ω):75(F型)
サイズ(mm):654(H)×267(W)×96(D)
重量:2.1kg
ブースター:非内蔵
価格:5,930円〜

 

弱・中・強電界域で使用できるのが東芝のDUA-1000。室内用と屋外用の兼用モデルで、どちらにも使用できる優れものです。また、水平・垂直偏波のどちらにも対応しており、地デジアンテナとしての機能は必要十分に備えています。

 

一方、室内に置くにはサイズが大きく重いのが難点。1位のUS10WBが気軽に使えるのとは真逆の性質を持っているので、『出来れば室内設置でテレビを見たいけど、最悪屋外設置でもOK』という方にオススメな商品です。

 

3位 日本アンテナ UDF85B

日本アンテナ02

周波数帯域:(MHz)470〜710(ch.13〜52)
インピーダンス(Ω):75(F型)
サイズ(mm):431(H)×270(W)×61(D)
重量:1.7kg
ブースター:非内蔵
価格:6,691円〜

 

日本アンテナから発売されているUDF-85Bは室内・屋外兼用タイプになります。室内設置用のスタンド・屋外用のマルチ金具などがセットになっており、室内で使う分には加工いらずのワンタッチロック形式を採用。個人がDIYで設置が出来る用配慮されている商品です。

 

但し、室内での垂直偏波受信が出来ない為、受信感度という点では2位のDUA-1000に劣ります。強・中電界向けの地デジアンテナですので、その点には注意です。

 

4位 東芝 DUA-400

東芝アンテナ04

周波数帯域:(MHz)470〜770(ch.13〜62)
インピーダンス(Ω):75(F型)
サイズ(mm):330(H)×318(W)×89(D)
重量:1.1kg
ブースター:非内蔵
価格:4,280円〜

 

東芝のDUA-400は2位のDUA-1000よりもサイズと受信感度を落としたタイプです(強・中電界用)。室内・屋外兼用ですので、電界強度の強い地域では、分配器やブースターを使用しての複数TVへの接続にも使用できます。

 

室内用地デジアンテナとしてはサイズ・受信感度・価格のバランスが良いミドルモデルと言えます。室内用として使いたいけど最悪外でも、という使用方法に向いています。遮蔽物が無ければ送信局から15-20kmほどの距離でも室内設置で問題無くテレビが見られた、という口コミもありますので、室内専用に比べれば受信感度が高いのは間違いないようです。

 

5位 DXアンテナ US120AW

DXアンテナ05

周波数帯域:(MHz)470〜710(ch.13〜52)
インピーダンス(Ω):75(F型)
サイズ(mm):205(H)×85(W)×85(D)
重量:0.17kg
ブースター:内蔵
価格:2,372円〜

 

スタイリッシュなデザインが特徴的な室内専用地デジアンテナがUS120AWです。同じ室内専用タイプのUS10WBより電波を拾いやすく、条件さえ整えば屋外用の地デジアンテナと遜色なくクリアな映像を楽しめますが、あくまでも強電界用です。

 

どちらかと言えば性能面よりもデザイン性を求める方向けの商品と言えます。

 

室内用地デジアンテナ 商品選びの注意点

室内用アンテナのポイント

まずお伝えしておきたいのが、冒頭のデメリットでも述べた通り、室内専用タイプの地デジアンテナは原則として視聴できる保証はない、という点です。例え送信局から10km圏内の強電界エリアでも、それは同様です。近くに竹林がある、隣家との距離が近い、などほんの少しの環境の違いで電波が取れないケースはあります。

 

単純に『利得』や『素子数』が良いものなら大丈夫、というものではありません。実際、東京都千代田区のような官庁の高層ビル群がひしめき合うようなエリアの場合、スカイツリーからの距離は十分でも、地デジ電波が取れないケースの方が多いのです。

 

利得や素子数、アンテナの方向性やブースターの有無等は地デジアンテナ選びには大切な要素ですが、少なくとも室内専用タイプは視聴が保証される物ではありませんので、無駄な買い物をしたくないという方は室内・屋外兼用タイプがオススメです。更に言えば、屋外設置が自分でできるのか、もしくはアンテナ本体持ち込みで工事を請け負ってくれる業者のアテはあるか、予め確認して購入しましょう。

 

室内アンテナはどこに設置する?

室内用アンテナの設置場所

室内用地デジアンテナは基本的に窓際設置がおすすめです。特に鉄筋コンクリート造のご自宅の場合、壁が電波を反射しますので、部屋の奥に行けば行くほど電波は取りづらくなります。

 

しかし、実際の取り付けた方の中には、窓際よりも室内の高い箇所壁際の方が電波を取れた、という方も多くいます。実際の設置場所については、個々人の環境差によるところが非常に大きい為、特定の箇所を指定するのは難しいです。テレビとアンテナを繋ぎながら、アンテナを動かしつつ電波が取れる位置を確かめていく、というやり方が確実でしょう。

 

一方、注意したいのはアンテナ本体のサイズ。同じ地デジアンテナでも室内専用・屋外兼用でサイズや大きさがかなり異なりますので、予め設置するスペースを確保できるか、しっかり確認した上で購入タイプを検討しましょう。

 

室内用地デジアンテナは自作できる!?

室内用アンテナの自作

室内専用の地デジアンテナは1,000円程度から買える非常に安価な商品ですが、地デジアンテナを自作すれば、それよりも安くあげることが可能です。

 

 

このように100均で売られているハンガーと同軸ケーブルを使って地デジアンテナを自作している人が実際におり、自作する方法も解説されています。

 

ただし、やはり受信感度は低いですし、見た目もイマイチ。1,000円〜メーカー正規品が買える今、自作すること自体が好き、という方以外にオススメできる方法ではありません。

 

室内用のアンテナを買ったけど、どうしても室内では電波が取れなかった。屋外兼用のアンテナはあるけど設置方法が分からない。そんな場合には、素直にアンテナ工事の業者に依頼することをオススメします。

 

地デジの受信には、アンテナ本体の性能以外にも、設置する自宅周辺の環境が非常に重要です。実際の電界強度がどの程度で、設置場所はどこがベストか、設置の向きは?どのアンテナがベスト?などなど、最適解を見つけるにはやはりプロが使うレベルチェッカー等の専用機器が必要です。

 

勿論、プロ用のレベルチェッカーを購入してDIYをすることも可能ですが、工事を依頼するより費用がかかるケースもありますし、何より屋外設置は高所作業となる為、落下してケガをするリスクも大きいです。

 

室内用のアンテナを試してみたけどダメだった、という方は下記にて安く工事が出来るオススメのアンテナ工事業者をご紹介していますので、参考にしてみてください。

 

関東地方のオススメ業者

・東京都 ・神奈川県 ・埼玉県 ・千葉県 ・茨城県 ・群馬県 ・栃木県

 

東海地方のオススメ業者

・静岡県 ・愛知県 ・岐阜県 ・三重県

 

関西地方のオススメ業者

・大阪府 ・京都府 ・兵庫県 ・奈良県


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