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テレビアンテナの設置場所は?

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テレビアンテナは屋根や壁面など、様々な場所に設置出来ますが、設置場所の電波状況やどうしても設置出来ない場所がある建物など、取り付ける人によって変わってきます。

また、新築の人などは家屋の外観を損なわない場所の設置を希望したりもします。

この記事ではテレビアンテナの設置場所について詳しく解説していきます。

 

テレビアンテナの設置場所はアンテナの種類によって変わる

テレビアンテナは数種類ありそれぞれ適した設置場所があります。

アンテナの種類設置場所
八九式アンテナ屋根上、壁面、屋根裏など様々なところ
デザインアンテナ取り付けられる場所は電波状況による
BS・CSアンテナ向ける方向が決まっており、その方向に障害物があると設置できない場合も
4K8Kアンテナ向ける方向が決まっており、その方向に障害物があると設置できない場合も

それぞれ詳しく解説していきます。

八木式アンテナ

テレビアンテナといえばこの形を想像する人がほとんどだと思います。
地デジを受信する一番オーソドックスなアンテナで魚の骨のような形をしています。
受信感度がよく価格も安いので、今でも多く付けられていますが見た目が大きく外観を損ねてしまうというデメリットもあります。
取り付け場所は屋根上、壁面、屋根裏など様々なところに付けられます。

デザインアンテナ

最近人気の壁面につけるタイプのデザインアンテナはコンパクトで色が選べるため外観が綺麗に仕上がります。
八木式アンテナに比べると受信感度は弱く、設置条件も限られてくるので設置場所の電波の感度によっては使えない場所もあります。

BS・CSアンテナ

BSチャンネル、wowow、スカパーなどのチャンネルを見るためにアンテナで衛星からの電波を受信できるように設置します。
角度はかなりシビアで障害物があると受信できないので設置場所は限られてきます。
設置場所は屋根上か壁面が基本ですが、障害物がない環境なら窓際などの室内に設置する事もできます。

4K8Kアンテナ

2019年12月から始まる4K8Kの放送を見るために必要なアンテナで今後需要が高まるといわれています。
スカイツリーから送信されている地デジの電波とは違う電波を受信しないとみれないので地デジのアンテナとは別に付ける必要があります。
アンテナの形はBS・CSと似ていて衛星からの電波を受信するように作られています。
設置場所も同じく基本は屋根上か壁面です。

一般家庭に取り付けるテレビアンテナの種類は上記の4つです。
どのテレビ番組を見たいのかをよく考えて必要なアンテナを設置しましょう。

 

テレビアンテナの設置場所について

テレビアンテナの設置場所は主に4つです。

  1. 屋根の上
  2. 外壁・壁面
  3. ベランダ・手すり
  4. 屋根裏・室内

屋根の上

屋根の上は電波を遮断するものが少ないので一番電波が取れやすい場所です。
テレビアンテナの工事でも一番一般的です。
コストも安く、電波の安定性もあるのがメリットですが、外観を損なってしまうのと災害の影響を受けやすいというデメリットもあります。

外壁・壁面

外壁にテレビアンテナを固定する設置方法もあります。
デザインアンテナなどは壁面に設置することがほとんどです。
壁面は屋根の上と比べると電波の感度が弱くなることがあるので取り付ける前には電波を測定する必要があります。
コンパクトで外壁の色に合わせやすいので外観は綺麗ですが、設置できる場所が限られていて取り付けの防水処理をしっかりとしないと雨漏りの原因になります。

ベランダ・手すり

テレビアンテナをベランダや手すりに固定することもできます。
ベランダに取り付けるときには方角が限られてしまうので電波の受信できる場所が限られてしまいます。
特にBS・CSアンテナ、4K8Kアンテナは角度がシビアなので取り付ける前に電波の感度は調べてから設置する必要があります。
多少の専門的な知識は必要ですが取り付ける際の危険性は低いので方角さえ良ければDIYで自分で取り付ける方もいます。

屋根裏・室内

ごくわずかですが、テレビアンテナを屋根裏や室内に設置する家庭もあります。
屋根裏に設置すれば雨や紫外線にさらされることも無く劣化は遅くなるので長持ちはします。
しかし、屋内のため電波の感度は極めて悪くなるので設置できる条件は限られてきます。
先ほどのアンテナの種類では紹介しませんでしたが、室内用のテレビアンテナもあり好条件の家庭では使われているところもあります。

 

結局どこにアンテナを設置するのが一番いいの?

アンテナの工事で失敗はしたくないので、
どこにテレビアンテナを設置すれば一番いいのか?
と、考える人も多いと思いますのでおすすめの方法をお教えしておきます。

家のデザインを一番に考えるのであれば、デザインアンテナで、外壁に設置がおすすめです。
屋根裏に取り付けられるのであればなおいいでしょう。
電波が弱くても電波を強くする部材もあるので臨機応変に考えましょう。

デザインよりもコスト重視という方は屋根上の八木式アンテナがおすすめです。
電波の受信感度もよく簡単な工事での設置が可能なので価格も安く済みます。

デザイン重視なら外壁・屋根裏、コスト重視なら屋根上がおすすめの設置場所です。

地デジアンテナ以外のBSCS、4K8アンテナを取り付けるときには受信できる方角がかなりシビアになってくるのでデザイン性と機能性をしっかりと考える必要があります。

テレビアンテナの取り付けの際に業者に頼むときには、しっかりと知識があって要望を聞いてくれるところに頼まないと後悔することも少なくありません。
業者選びは慎重にしたほうがいいでしょう。

工事業者の選び方と費用の目安はこちらで詳しく解説しています。

⇒良いアンテナ工事業者の選び方

よければ参考にしてください。

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